今ではウェディングドレスの種類は本当にたくさんあって、デザイン選びには誰もが悩んでしまいます。
とくに妊婦さんのドレス選びは「体に負担がかからないもの」や「お腹が目立ちにくいもの」など気に掛けることがたくさんで、一苦労です。

そこで、お腹の出方に違いが出てくる「妊娠4ヶ月以前」と「4ヶ月目以降」に分けて、オススメのウェディングドレスデザインをご紹介していきます。

・「マーメイド」以外のドレスならOK
体のラインが強調されやすい「マーメイド」のドレスは締めつけが多少ありますので、授かり婚の花嫁には向いていません。

それでもタイトなデザインが好きな方は、スレンダードレスがオススメです。

・背中が編み上げのドレスは体への負担も少なくオシャレ！
お腹の大きさがきになってくる妊娠4ヶ月目以降の花嫁にオススメしたいのが「背中が編み上げになっている」タイプのウェディングドレス。
これは自分のバストやウエストラインにぴったり合わせることができるので、式当日にさらに大きくなってきても安心です。

お腹の大きさがきになってくる妊娠4ヶ月目以降の花嫁にオススメしたいのが「背中が編み上げになっている」タイプのウェディングドレス。
これは自分のバストやウエストラインにぴったり合わせることができるので、式当日にさらに大きくなってきても安心です。

・妊婦さんの特権！ 美しいバストラインを強調して
胸元で切り替えラインがある「エンパイアライン」のドレスは、着心地も楽なので妊婦さんには嬉しいウェディングドレスです。

また、妊婦さんはお腹が気になるのに反して、バストラインが強調されてドレスが似合うとても美しい体つきになります。
バストやデコルテがキレイに見えるドレス選びをすると、他の気になるパーツがカバーできます。

・「Aライン」「プリンセスライン」を上手く活用
ふわっとしていて体型をカバーできるハイウエストの「Aライン」や「プリンセスライン」は、ウエストの切り替え位置が高いので、体の締めつけも無く気になるウエスト周りのカバーにもピッタリ。
ふんわりとしたシルエットは、女性らしく可憐な雰囲気を演出できます。

オーダーメイドでドレスを作れば、自分にぴったり合ったサイズ感で安心して着ることができます。
また、体型の変化によって、直前のサイズ確認・お直しを忘れずに。

・「袖あり」「肩紐」デザインで楽に
披露宴などでは、ウェディングドレスのまま長時間座っていなければなりません。
座っているとき意外とウエストへの負担はかかっています。

お腹への負担を最小限にとどめるには「袖あり」や「肩紐」がついたデザインを選ぶのがオススメです。
このタイプのデザインはウエストの締めつけが少なくて、楽に着ることができるのが魅力。

また、クラシカルな雰囲気が上品で素敵です。

・ウエストにアレンジを加えて
ドレスのウエスト部分にコサージュをつけたり、リボンを巻いたりすることで気になる上半身をスッキリと見せてくれます。

花びらで飾りをつけたり、ビジューでキラキラとウエストマークするのも素敵です。

妊婦さんのウェディングドレス選びは、気に掛けるポイントがたくさんありますが、その中で「小物使い」にも気をつけましょう。
「ショールで体を冷やさないようにする」「ヒールはなるべく低いものをチョイスする」などがとても大切です。

最近では、あえてドレスにスニーカーやバレエシューズを合わせる花嫁も増えています。
カジュアルダウンして個性を出したり、安全面を第一に考えている姿勢がとてもオシャレで素敵ですね。


妊婦だからとデザインを諦めないで、素敵なウェディングドレスを見つけてください。